殺生 2009年06月21日 「やれ打つな ハエが手をする 足をする」小林一茶の有名な句です。地球上の生態系を守るために、すべての生物には何らかの役割があって生存しているそうです。大切な命に対する一茶の優しさが伝わって来ます。一見人間にとって悪影響をおよぼすと思われる生物にも、必要性があるのです。自然を壊してしまうような殺生は、如何なものかと思う今日この頃です。 «前 次»